~多様な言語での適性診断が可能に。自動車教習所・運送業界などの安全管理体制を強化~
マジオネットHD株式会社(本社:東京都新宿区新宿5-17-5、代表取締役:松本義弘)は、提供する運転適性検査システム「WEB運転適性検査」において、2025年11月1日より新たにインドネシア語、クメール語、タガログ語、ベトナム語、ポルトガル語、英語、繁体字、簡体字の8ヶ国語に対応いたします。
これにより、外国人労働者の増加に伴い高まる、多言語での運転適性診断と安全教育のニーズに応えます。
背景:外国人ドライバーの増加と安全教育の課題
近年、国内における外国人労働者の数は増加の一途を辿り、特に運送業や建設業など、運転を伴う職種やサービスにおいても外国籍の方の活躍が顕著です。
しかし、従来の運転適性検査は日本語のみの対応が主流であり、言語の壁が正確な適性診断や効果的な安全教育の障壁となっていました。
正確な適性把握ができないことは、重大な交通事故のリスクを高め、企業や自動車教習所にとって大きな課題となっています。
「WEB運転適性検査」多言語対応の概要とメリット
今回の多言語対応により、以下のメリットを提供します。
正確な適性診断の実現
受検者が母国語に近い言語で検査を受けられるため、設問の意図を正確に理解でき、より信頼性の高い診断結果が得られます。
安全教育の効率化
適性診断結果に基づき、個人に合わせた運転傾向(例:焦燥性、漫然性など)を多言語でフィードバックできます。
これにより、自動車教習所における効果的な指導や、雇用主による事故防止のための個別指導が容易になります。
受検体制の柔軟な構築
WEB上で完結するため、場所を選ばず多言語での検査を実施でき、外国人ドライバーを多く抱える企業の受検管理の手間を大幅に削減します。


対応言語一覧
今回の追加により、以下の8ヶ国語に対応いたしました。
・インドネシア語
・クメール語(カンボジア)
・タガログ語(フィリピン)
・ベトナム語
・ポルトガル語(南米)
・英語
・台湾語(繁体字)
・北京語(簡体字)

今後の展望
弊社は、今回の多言語対応を皮切りに、今後も外国人ドライバーの安全運転教育をサポートするための機能拡張や、対応言語のさらなる拡充を目指してまいります。
自動車教習所の運営者様、運送・物流業界をはじめとする雇用主様へ、より安全で効率的な運転管理体制の構築を支援することで、社会全体の交通事故削減に貢献してまいります。
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